2009年2月22日日曜日

特別交付税ランキングの追加

住民1人あたりの特別交付税を追加


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地方財政情報館によれば、
特別交付税が必要とされる理由としては、
(1)基準財政需要額の算定方法によっては捉えきれない特別の財政需要があること。
(2)基準財政収入額のなかに著しく過大に算定された財政収入額があること。
(3)普通交付税の算定期日後に生じた災害などの特別の財政需要が生じたり、財政収入が減少するなどの事情が生じたこと。

上図は福岡県下の特別交付税の状況。
週間プレイボーイ2.23No.8特大号の『怒りの一票選挙はまだか!!』によれば、
自民党を代表する大物道路族が、
『人口30万4千118名の中核都市久留米市に
 人口12万8千855名の地方都市大牟田市の交付税は負けてない!』
という内容のチラシを「新春の集い」で配ったたという記事を読んだ。

確かに、大牟田市の住民1人当たりの特別交付税の額(10,742円/人)は、市町村類型III-3の中では福岡県飯塚市(17,579円/人)の次に多くなっている。

上記の特別交付税が必要とされる理由に加えて政治家の影響も大いにある(?)ようだ。

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